小学生バレー指導が 抱える問題として |
1.技術取得に時間がかかり、体力的、精神的にも幼い子供を指導する |
2.能力差のある異学年集団をほとんど一人で指導する | |
3.練習時間、練習場所の確保が困難である | |
4.大会は、6年の卒業期まであり、チームの切り替え時期が難しい | |
5.いかに飽きさせずに、練習に取り組ませるか |
このビデオは浮き沈み激しい小学校バレー界にあって、10年にわたり(県のトップレベルを維持し、
全国・東北の檜舞台で戦い続けてきたチームをどのように導いてきたか〉その練習法が描写されています。
◎常に目標を持たせること | ◎指示は、具体的であること |
◎下級生も一緒に練習させること | ◎試合で生かされるための練習 |
◎数年先、数ヶ月先を見通した練習 | ・・・・・・等。 |
さらに詳しく・・・
<石巻クラブの練習> @ 00:03 ランニング(いろいろなバリエーション) A 00:09 ダッシュ(スタート方法の工夫・動作を入れて・競争させる・リレー) B 00:13 鬼ごっこ C 00:14 リズムトレーニング D 00:18 ボールを使ったトレ−ニング(4つの班に分かれて同時に行なう) E 00:22 パス(オーバーパス・ランニングパス・移動パス・三角パス・三角移動パス・ オーバードッジ・8メートル飛ばし・オーバー4:4・パスゲーム) F 00:32 アンダーバス(ロングパス・2個パスゲーム) G 00:35 パスゲーム H 00:36 スパイク(フォーム作り・助走・バックアタック・指導者がボールをあげる 目標とする選手といっしょに打つ) I 00:48 サーブ(初心者のネット前からのサーブ・連続サーブ・能力差のあるグループを 作ってのサーブ・ミス抜け・ポイントサーブ異質なサーブを打つ) J 00:58 レシーブ(指導者が動かす練習・1:3のレシーブ) K 01:01 複合訓練(一人で連続したプレーをする・ボールをつなぐ練習<2→3人>) L 01:09 特定の選手を伸ばす訓練 (上級生チームにハンディをつけての乱打・エースを育てるための練習 セッターを動かす練習・約束事を決めてラリーを続ける練習) M 01:20 チームの力を同じにしての練習 N 01:25 低学年の選手をゲームに参加させる練習 O 01:34 いろいろな道具を使った練習(限られたコートを有効に使う) ・タオル ・サポー夕ー、クイックラダー ・テニスボール、クレージーボールなど P 01:40 試合風景<宮城県大会・全国大会> <船越小時代の練習> @ 01:54 声だし・ワンバウンドスライディング A 00:55 サーブのミート練習・サーブ壁打ち・オーバー8メートル・スパイク床打ち B 01:55 2:2 3:3 4:4・レシーブ→攻撃(指導者が動かす) C 01:56 ネット前3:3・チャンスカット・スパイクカット D 01:57 1人連続レシーブ・ランニングレシーブ・シートレシーブ、1:4 E 00:59 サーブ連続打ち(低学年)・ひざとり、足踏み、背中タッチ F 02:00 ランニングパス・ワンバウンドアンダーパス・円陣パス・円陣移動パス G 02:03 目つぶりレシーブ・サーブとサーブレシーブ H 02:04 狙い打ちサーブ・数種類のサーブを打つ I 02:05 8メートルオーバー・2段トス J 02:06 スパイクオーバーカット・スパイクのフォーム作り K 02:08 サーブのトス練習 L 02:09 高い打点で打つ練習(ステージを使って)・助走の練習・スパイク練習 M 02:14 いろいろな条件をつけての切り返し (コンビ練習・6人で・指導者が悪いカットをあげる・ブロックをつけて) N 02:18 マットを使った練習・ブロックカバーの練習 O 02:20 早く声をだす練習 P 02:22 連続した切り返し練習 Q 02:24 後までボールを追いかける練習 R 02:26 試合風景(平成2年度チーム) S 02:32 〃 (平成4年度チーム) ● 02:38 石巻クラブメンバー紹介 |
収録時間2時間40分 |